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TOEICの勉強と英会話を並行すればTOEIC990点に近づけるか?試してみたところ…

TOEICで高得点を目指している方で、英会話をTOEICの勉強と同時並行でやってみようと思った方は居るのではないでしょうか。特にスコアが伸び悩んでいる人は、現状打破の為に英会話に挑戦してみようと思った人もいるかと思います。

私自身、800点後半でスコアが伸び悩んでいた時期に突破口を開こうとして、英会話の勉強を始めました。英会話を始めてTOEICに役に立ったのか、それとも無駄だったのかを今回の記事ではお伝えします。

この記事はこんな人におすすめ
・TOEIC勉強をしながら英会話を始めようと思っている
・英会話がTOEICにどれ位効果があるかを知りたい

目次

TOEIC勉強と英会話はどれくらいリンキングしているのか?

そもそも皆さん結構勘違いしてるのが、TOEICと英会話が結構別のものという考え方です。で、今日はそこの誤解を解きたいっていうのもありますし、まず皆さんにしていただきたいのは、そもそもそこが同じじゃない、そこが別々じゃないってことの認識です。 本当にまあTOEIC英会話に与える影響はどっちも影響あるんですけど、TOEICから与える影響っていうのはものすごい大きいので、その話を今日はしていければと思います。

英会話っていうと結構ほとんどの人が、スピーキング話すことを意識するんですけども、まずそもそも英会話はリスニングが8割ぐらい。それはもちろんこれ人によって違うのですけど、5割5割の場合もあると思うんですけど、結構聞いてる場合が多いと思います。1対1ならまだしも、例えば1対3とか1対4に増えれば増えるほどもう絶対話す機会においてはスニングが大事になるで、仮にじゃあ自分が話すとしてもまず聞こえないと返すことはできないわけです。 なので、そういった意味では8割っていう形です。

まず、そもそもリスニングから入って相手の言ってることがわからないと意味がないので、まず、英会話と言ってもリスニングが必要ってことになります。 もちろんスピーキングもあるのでスピーキングはですねその伸びる方法っていうのはあるので理由も別の記事で紹介していきたいと思います。 今お伝えしたように今、リスニングがまあ8割なんですけども、本当にまあTOEICはリーディングとリスニングがあるので、TOEICを利用していけばこの影響力に必要なリスニング力というのはめちゃめちゃ期待できることができます。特に日常会話レベルとかビジネスでの思い出の会話レベルですね。

簡単な会話レベルであればTOEICでも全然普通に鍛えることができますし、むしろTOEICを使うことによってそのリスニングの実力を上げることが可能です。 勉強しながら英会話鍛えられるっていう秘策をお伝えしたんですけれども、最初はただ条件があるとお伝えしました。

ではその条件で何かっていうと、英会話にもつながる実力英語をしっかり鍛えた場合のみということです。あとは実力の英語の部分をしっかりと鍛えて、英会話を伸ばしていくということですね。だから要はそのTOEICのスコアだけを取るとかテクニックだけを身につけて、英会話を伸ばすことは結構難しいとか非常に難しいので、必ず実力の、例えばリスニング音を拾う力であるとか、読む力ですねこういったところを伸ばしていけば言い訳です。ここで言っているのは別にTOEICに必要とよりかは英語全体で必要なアプローチとしては英語全体に必要まあどちらかとも英会話に本当に実践必要な力の部分をしっかりと伸ばしていって、そこを最終目標として取り組む教材はあくまで活用するっ ってな形ですね。なのでTOEICのスコアを上げてっていうよりかはもう英会話につながる実力の英語を鍛えていってそれを自然に出せるようにするっていうのが一番ベストという形です。

私がTOEIC勉強と並行して英会話を始めた理由

私自身、TOEICの勉強を進めていく中で、800点後半でスコアが伸びなくなったため、新たに単語帳を数冊買う・模試も新たに数十冊を買い、勉強をやり直す事にしました。

しかし、模試と単語の勉強をいくら増やしても、スコアは良くて900点前半しか取れませんでした。そんな状況が1年くらい続いたので、打開する為に何かまた別の手法を考えました。

その中で、もっともやってみたいと思ったのが英会話でした。というのも私の会社の同僚には私同様にTOEICの勉強をしている人たちが結構おり、その中でも英会話を同時にやって居る人達が多かったのです。

その同僚たちは全員が全員、それでスコアが上がったわけではないですが、チラホラと英会話同時並行勉強法でスコアが上がったというのを聞いていた為、やる価値はあると思ったからです。

更に私が期待していたこととして、TOEICで990点を取れた後は、いずれ英語のスピーキングとライティングの勉強も開始するだろうと思い、それならTOEICの勉強と一緒に今のうちに英会話を始めても問題ないだろうと思いました。

しかし、その思惑は見事に外れる事になります。

選んだ英会話サービスは「レアジョブ」

様々な英会話サービスがある中で私が選んだのは「レアジョブ」というサービスです。英語の勉強をしている人なら知らない人はいない程の大手の英会話サービスです。

料金も英会話サービスの中では比較的安く月額7000円位で、講師陣はフィリピン人ですが、高学歴の質の高い講師という事だったので「レアジョブ」を選びました。

そして、実際に「レアジョブ」を始めた訳ですが、滑り出しは順調でした。英会話を受ける時間帯も自由に選べて、英会話が終わった後に、講師から的確なアドバイスがもらえるのも「レアジョブ」の良い所と感じました。

オンライン英会話を始めて最も良いと感じたのは、フィリピン人の講師の人達と気さくに世間話を出来る事です。私自身、会社の仕事でストレスが溜まっていた時には、愚痴を言う事が出来、講師の人達も丁寧にそれを聞いてくれました。

そして、私はこの「レアジョブ」をTOEICの勉強と並行して6カ月間、続ける事になります。

英会話でTOEICの為のリスニング力を強化できる?

では、実際に効果があったのでしょうか?結論、TOEICスコア向上にはほとんど効果がありませんでした。もちろん、スピーキング力やリスニング力は多少強化はされたとは思います(実際には指標がありませんので何とも言えませんが)。

私が当初狙っていた、リスニング力を伸ばしてTOEICのスコア向上に繋げるという目標は6カ月の「レアジョブ」活用では、達成できませんでした。その6カ月間で受けたTOEICスコアはほぼ横ばいでした。

毎朝の30分間をこの英会話に使いそれを約6カ月続けたので、時間的にも結構なロスでした。TOEICのスコアが上がらなかった理由としては、やはり英会話講師の英語と、TOEICのリスニングでの英語は根本的に異なるからだと感じました。

TOEICの為のリスニング力を付けるには英会話よりも地道に模試のリスニングを解いた方が良い、という事が分かりました。逆にいうとこれは実際に私が6カ月間試さないと、わからない事だったので、そういった意味ではこの6カ月間は無駄ではありませんでした。

まとめ

実際に私がTOEICの勉強と英会話の勉強を並行して行った結果のTOEICスコアへの影響をお伝えしました。スピーキング力やライティング力を優先して伸ばしたい人でない限り、英会話とTOEICの勉強を同時進行はお勧めできません。

TOEIC990点を目指しながら、英会話の勉強を検討している方は、参考にしてください!

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