サラリーマンである私がTOEIC990点取った勉強に使用した単語帳・文法書5冊！

前回の記事では勉強方針は書きましたが、使用した参考書までは触れていませんでした。この記事では私が実際に使用した単語帳と文法書を書きます。

ネット上にはTOEIC990点を取る為の様々な勉強法が紹介され、紹介されている参考書も様々ですが、それらは英語専門家によって書かれたものがほとんどです。このブログを見ているのは英語があまり出来ないサラリーマンであることが想定されます。なので、以下に書く、実際に私が使った参考書を使って勉強してください。

文法の参考書

中学基礎がため１００％　中１英語　文法編

↓の以前の記事でも紹介しましたが、まずは、私が実際にやってスコアアップしたように、「中学基礎がため１００％　中１英語　文法編」を繰り返し解き、9割以上正解できるようになりましょう。ここをないがしろにすると、後々、文法の勉強でつまずく事になります。なお、9割以上正解できるようになっても3ヵ月に1回は間違った問題を復習するようにしましょう。

英文読解入門基本はここだ！

次に、取り掛かるのは「英文読解入門基本はここだ！」です。こちらは高校レベルの内容なので少し難しいと感じますが、こちらも5周くらい、繰り返します(単語・模試の勉強と並行して行います)。

この文法書でTOEICテストで出題される文法のほとんどをカバーできます。私は5周解いたら、1ヵ月に1回くらいの頻度で間違った問題を復習していくやりかたで勉強しました。

総合英語Forest

また、「総合英語Forest」も買っておいて手元に置いておきましょう。この参考書の使い方は、勉強として使うのではなく、「中学基礎がため１００％　中１英語　文法編」や「英文読解入門基本はここだ！」を解いていて、理解が浅いと感じたところをこの本を見てFIXするといった使い方をしたところかなり役に立ちました。

私自身は完了形や分詞に関しては頻繁に復習に使っていました。

単語帳

金のフレーズ

単語帳ですが王道の「金のフレーズ」を繰り返し読みましょう。ここで、読む際は必ず音読するようにします。理由は単語を音で覚えることで、リスニング力も同時に鍛える事が出来るからです。まずは、この単語帳を3ヵ月位かけて5周くらいします(私自身は2か月で5周くらい行ったところ完璧に仕上がりました)。

究極の英単語vol4

「金のフレーズ」は比較的難易度が優しめなので、これだけだと、TOEICは800点後半どまりになってしまいます。TOEIC990点を取るには、もう一つ単語帳をやる必要があります。それは「究極の英単語vol4」です。

この単語帳には少し難しめの単語が載っており、TOEICテストで稀にしか現れない単語をカバーできます。「金のフレーズ」を完璧にした後に、6カ月くらいかけてこの単語帳を5周くらい行います。

正直、この究極の英単語はかなり難しい単語が載っているので私自身、覚えるのに苦労しましたが、5周くらい行うことでTOEIC990点を取ることができました。

今回の記事では自分が実際に使った単語と文法書を紹介しました。今回の5冊は、私が本屋で50冊以上立ち読みした結果選んだ、厳選した参考書になります。私自身は、立ち読みした50冊の中から、この5冊の他にも4冊ほど単語帳・文法書を買って勉強しましたが、無駄手間だった経緯があります(この4冊についてはクオリティーが低いので紹介しません)。

この他にもTOEIC990点を取る勉強として、模試を解く必要があります。こちらも厳選した質の高い模試を解かないと990点を取る事はできないので、後日記事にしたいと思います。

まとめ

私がTOEIC990点取った勉強で実際に使用した単語帳・文法書を5冊紹介しました。

これらの参考書を繰り返し解いていけば、確実に英語力をアップさせる事が出来、TOEIC990点を取る事が出来ます。
普段忙しいサラリーマンの方などは是非とも参考にしてください！