TOEIC990点を取る為に通勤中の電車内で私がやったペーパーレス勉強法をご紹介!
昨日の敵スマートフォンは今日の友にできます。
皆さん、通勤時間ってどういう風に過ごしていますかね。大事になってくるのが数分時間の使い方なんですね。 これ、冷静に考えると、積み重ねると結構多いんですよ。だってこれ、例えば1日30分の通勤時間だとしても、これ1年かけたらだいたい1802.5時間。通勤に時間費やしてるって事になるわけです。
この時間を勉強にあてたら相当Toeicの問題をこなせます。僕自身、だいたい往復2時間距離を会社通勤していますので、かなり通勤時間使い方については熟知しています。 ということで僕自身の体験も踏まえて話していきます。そもそも通勤を要素分解していくと電車に乗るまでの隙間時間だったり、停車の時間だったりっていうのと電車に乗っている時間というものがあると思うんですね。
ということで始めに電車に乗るまでの時間、実はですね、何気なく家から最寄の駅まで歩いたりまあ自転車乗ったりすると思うんですけど、ここでも実は勉強できるんです。
何気ない時間を実は1年とか積み重ねていったらボーダーな時間なのでぜひ有効活用してほしいんですけど、どううふうに有効活用していけばいいかというと、家を出る前に知識を頭に入れてきて通勤中にずそれを反芻する、でもいいし一問一答系の知識系の問題を行うでも大丈夫です。
これを毎日やるだけですね、膨大な量になります。たった1日1単語だとしても、365日で365単語できます。
ただ、以前の記事でも書いた通り、990点を目指すサラリーマンが効率よくTOEICの勉強を行うにはペーパレスで勉強する事が重要になってきます。家でも電子媒体化した模試を解く事は重要ですが、もっと重要な事は、いかに通勤時間でペーパレス勉強法を活用できるかです。
通勤する際に参考書をわざわざカバンの中から開かずに、タブレットやスマホのみを使ってどのように勉強を進めるかを紹介します。
サラリーマンが通勤電車内で確保すべき位置
通勤する際に最もオススメなのは座ってTOEICの勉強をする事です。その為には早起きして朝早い時間帯の電車に乗る必要がありますが、早起きできる人にはできますが、早起きが苦手な人には難しいです。
自分自身、朝の5時台の電車に座って乗って通勤しようと何回か試みましたが、どうしても仕事が終わって就寝するのが12時位になってしまうため、4時位に起きて5時位の電車に乗る事が出来ませんでした。無理にやっても体を壊すだけなので早起き体質の人のみがやるべきだと思います。
では、混んでいる電車内ではどこの位置がTOEIC勉強に適切でしょうか?それはズバリ、中に入った座席の手前のつり革の位置です(下の図の黄色い箇所)。ドアの近くだと乗客の乗り降りの際にいちいち反応してしまい集中できませんが、この位置だと吊革につかまりながらスマートフォンやタブレットを十分に使いこなせます。
サラリーマンの電車での単語勉強はスマホを使うべし!
通勤電車内で単語の勉強のみを行いたい場合は、スマートフォンのみで大丈夫です。わざわざバックからタブレットを取り出さなくてもポケットに入っているスマートフォンなら満員電車でも簡単に取り出せて楽に勉強を開始できます。
事前に、以前の記事で紹介したように紙媒体の単語帳はPDF化してスマートフォンに移しておきます。普通のPDFでは書き込んだり編集したりできないので、書き込みが出来るPDFをアップルストアかアンドロイドならプレイストアからダウンロードしておきましょう。
そしてサラリーマンの私が電車内で行っていた単語の暗記のやり方ですが、スマホでPDFを開き覚えてない箇所にチェックマークを付けたり必要ならメモを書きます(以下の図を参照)。もし見返したいページだったらお気に入りをタップして付箋をつけておけば後で気軽に見返す事が出来ます。
↓の例では「/」印(↓の例だとinauguralの左側)は1回目にこの単語を見て分からなかった時に付けます。「X」印(↓の例だとimperativeの左側)は2回目に単語帳を見直した際に暗記できていなかった箇所に付けます。
また、スマホにインストールした書き込めるPDFを使えば、文字が書き込めるので、例えば↓だとeradicateの2つ目の意味がより重要だと私は感じたので、「この意味は重要」手書きで書き込んでいます。
サラリーマンの模試の勉強はタブレットで行う(混んでいないとき)
私自身、電車内が混んでいるとき以外(特に座れるときは)、模試の勉強をタブレットで行っていました。模試の勉強はスマートフォンの画面だと狭いので使いやすい大きさのタブレットを事前に買っておきます。アマゾンなどで5千円~1万円で売っているので買いましょう。同様に、模試も事前に紙媒体から電子媒体にPDF化してスマートフォンに入れておきます。
実際にタブレットを使う時はまず、ブラウザを2つ立ち上げておきます。以下の図のように手前側に問題を置き後ろ側に解説を置きます。ここで重要な事は一気に全問題を解かないでページごとに解いたら、答え合わせをします。そうしないとゴチャゴチャになってしまうからです。
問題を解き終えたら、以下の図のように後ろ側のブラウザをクリックして答え合わせをします。この際に間違えた問題は印をつけておき、間違えが原因はメモを残しておきます。また、再度見返したい場合はブックマークを付けておきます。
このやり方で行えば、通勤時でもスムーズに模試を勉強する事が可能です。実際に私はこの勉強法で朝の通勤時間1時間使って模試の1/4程を解く事ができ、答え合わせまでを行う事が出来ました。慣れてくると楽に勉強できるようになっていきます。
サラリーマンの通勤時のTOEIC勉強法の応用方法
私が行った応用方法としては、動きながら頭の中で反芻する事です。サラリーマンである私がこれを行うことでかなりの時間を効率よく使えるようになりました。
例えば家を出る前にTOEICの応用問題1問だけですね覚えて散歩しながら(散歩というか通勤ですね)、通勤しながら頭の中でこれあえて解くのもいいと思います。これは自分の友達がそれやってたのですが、そりゃこの友人は勉強できるようになりましたよ。
ライバルがもしこういう風にしてたら、これはかなわんなぁいうことを自分がやるっていうふうに考えてみるとすごく良いです。 僕自身それしたら社会人4年目の時点でもうTOEIC模試に書かれている英単語は一冊丸々を覚えていました。次に、電車の中でどういう風に勉強していけばいいかですが、まあ電車の中って色々状況がありまして、1時間くらいある距離でしかもゆっくり座れるんだとしたら、ペーパーレス勉強をお勧めしますが、極論、どうしてもやりたいならノートとか広げて宿題とかやってもらっても大丈夫です。
そういった場合ではなく、すぐ乗り換えるようなすごい短い時間の勉強だったりあとは満員電車でTOEIC参考書が開けないよもっていう場合にどう勉強していけばいいのか、そしてそれを机上のように勉強していけばいいのかについて触れたいと思います。 まずですね何を勉強していけばいいかということについてはズバリ知識系です。知識系の中でもつながるっていうものを意識しなくていい。
なぜ知識系がいいというとたとえば、いろいろ勉強ってあるじゃないですか。その色々ある勉強のすべてに通ずる大事なことは全体像を把握するところです。だからある知識があって、ある知識をそれ独立の状態で覚えているっていうわけではなく、しっかりとその知識の知識はつながっている。
その全体像っていうものがしっかりと分かっているっていう状態で勉強を進めていくいうのはすごく望ましい。だとすると1日教科書を1ページずつ進めていくみたいな方法はあまり望ましくないんですね。大事なのは章全体にわたってどういう流れでストーリーが進んでいったのかということなのです。そのストーリーを意識する勉強がToeicの応用の勉強法になります。
ただし、この応用勉強法は日々、電車等の隙間時間も勉強している人で、かなりToeicの勉強に時間を投資している人が意識して行う勉強なので、勉強量がそもそも少ない人はストーリーを意識した勉強は出来ないと思います。
まとめ
私が実際に通勤しながら行っていたペーパレス勉強法を紹介しました。TOEIC990点満点を取るには通勤時間の勉強は必須です。この時間でいかにうまく勉強できるかが勝負の分かれ目になってきます。
通勤電車の中でのTOEIC勉強が上手くいっていない人は、ぜひ試してみてください!
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