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厳選!TOEIC990点を取るために必要な模試はこの3冊のみです!

TOEICで満点の990点を取るには実際の試験を想定して模試を解く事が必須ですが、現状、様々な模試が本屋には置いてあり、どの模試を解けばいいのか迷っている人も多いかと思います。

私自身、約6年かけて40冊以上の模試を購入して解いてきました。その中で、解いてもほとんど意味のない模試や、超優良級の模試など、種類によってさまざまな模試が存在する事が分かりました。

私が解いてきた40冊の中でも、実際の試験には応用できない時間の無駄だった模試もいくつかあり、正直言ってこれらの模試を解いた時間は無駄で失敗でした。なのでTOEIC990点を目指して模試を買おうとしている人達には同じ失敗をしてほしくありませんので、是非参考にしてください!

この記事はこんな人におすすめ
・様々な模試があってどれを選べかわからない
・既に沢山の模試を解いてしまった

目次

問題集をやり込むということの重要性について

まず、模試紹介の前に共有しておきたいことがあります。間違って認識してしまっている人がよく言うセリフとして、この問題集の正解をもう全部覚えちゃいました、覚えちゃってからこの問題集といてもあまり意味を感じません、っていうような事をよく聞きます。 これ完全にですね、やり込むの定義を間違えてしまっているなあ、というふうに私は感じています。

問題集の正解を覚えるということと、問題集をやり込むことって、まったく関係がないんですね。ここ本当にもう関係がないです。問題集とけば正解を覚えるなんてこと当たり前で、むしろですね、その覚えてからが本当の勉強の始まりだったりもします。 早速やり込む定義についてお話していくんですけども、結論から言うと私が思う問題集やり込む定義というのは、なぜそれがダメなのか説明できるようになるということです。

問題集を雑にやってもう成果がでない人っていうのは、この正解に着目してどんどん問題を進めてやりこんで気になってしまっているんですね。 いつも正解ばかりに着目して正解はあまり注目していなかったという方は今一度勉強方法を見直していただきたいです。 まずはですね、問題集を解いてください。これは当たり前ですよね。そしてその後に答え音声をしてください。ここまでは非常にシンプルで皆さん以降全やられているかと思います。

この後ですね、次に見直しに入ると思います。じゃあ違った問題とか正解した問題というのを解説を見に行くと思うんですけど、このタイミングがいいですね。正解不正解を振り返り、不正解の理由までも復習し、解説できるかどうかというのを自分なりにテストチェックしてみてください。このステップで見直しをしていると必ずなぜそれが不正解か・説明できない選択肢が出てくると思いますので、そしたらそれをネットで調べてください。

これは模試勉強において、最低限のことになりますので、きちんと認識しておいてください。

絶対に解くべき模試

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

皆さんご存じの王道中の王道の模試です。TOEIC主催元の会社が出版しているので、試験形式にははずれがなく、勉強に最適な模試となります。Vol1~Vol8までありますが、解くのはVol5~Vol8の4冊にしましょう。私はVol1~Vol4の4冊も解きましたが、傾向が違い過ぎていて時間の無駄でした。

それ以前の模試は古いので形式が現在とは違く、問題の傾向も異なるので、やる必要はありません。では、この模試4冊で十分かというと、全くもって十分ではありません。正直言ってこの4冊だけを繰り返し解くだけでTOEIC900点前半は取る事が出来ます。

しかし、これだけでTOEIC990点を取る事はほぼ不可能です。なぜなら、TOEIC試験でランダムに出題される超難問はこの模試だけには載っておらず対応できないからです。ではどのようにしてその超難問に対応すればいいのでしょうか?

結論、それは韓国模試を解く事で解決できます。これが、私が40冊以上の模試を解いた中で、たどり着いた答えです。何故なら、韓国模試は販売されている模試で唯一、実際のTOEICの過去問を使って問題を出題している模試だからです。

私自身、韓国模試以外の模試も沢山解いて、比べた結果、TOEIC試験の過去の問題を反映している韓国模試に勝る模試はありませんでした。日本ではTOEICの模試に実際のTOEIC試験の過去問を載せる事が出来ないのですが、韓国では可能です。

その韓国版の模試は日本で買う事が出来ます。それは以下の2つです。

ETS TOEICの定期試験既出問題集

個人的には最もオススメする模試です。何故ならここ数年、TOEIC試験を実際に複数回にわたり受けてみて、最もこの模試がTOEIC試験の傾向を反映させていると私は感じたからです。

ただ、ネックなのは解説が韓国語で書かれている事です。韓国の模試なので当然と言えば当然ですが、詳しい解説をしれないというデメリットがありますが、慣れてくると大して問題にはなりません。

何故なら、画像翻訳ソフトを使えばその韓国語も日本語に直してくれるくれるからです。ただ、実際に私がこの模試を解いてみて、画像翻訳翻訳ソフトを使う事は少なかったです。というのも、問題文から解説を推測出来ちゃうからです。この模試を解いていくうちになれていくと思います。

TOEIC(R)テスト YBM超実戦模試リーディング500問

この模試は↑で紹介した「ETS TOEICの定期試験既出問題集」と同じ作者が作成した模試になります。この模試の中身もかなりクオリティーが高い内容になっています。かなりの量が解ける割に、値段が安いのも良い所です。

この模試も相変わらず解説が韓国語ですが、そのデメリットが苦にならない位の高いクオリティーの内容になっていますので絶対にやった方が良いです。

TOEIC990点を取るには必須ではない模試

TOEIC® L&Rテスト精選模試とTOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問

この2つの模試はTOEICの模試で勉強している人で知らない人はいないであろう、かなり有名な模試です。私自身、この模試は何回も繰り返し解きました。問題の質も高く勉強する事で英語力は身に着くと思います。

しかし、私はTOEIC990点を目指す人はやるべきではないと感じました。TOEIC800点後半や900点前半を目指す人はこの模試を解いても問題ないですが、繰り返し解いたとしてもマックスでも900点前半の少しか取れないと思います。

何故なら、実際のTOEIC試験とは関係のない傾向の問題が複数出題されているからです。その問題自体はかなりの良問で英語を学ぶ上でとても為になるのですが、TOEIC試験を受ける上で、とくにTOEIC990点を目指すなら、なおさらに、あまり役に立つ問題ではないからです。

私自身、この2冊の模試は何回も繰り返し解きましたが、良い問題もありますが、それ以上に、不要な問題も多数出題されている為、TOEIC990点を目指す人にはオススメしない事にしています(TOEIC900点前半を目指すのであれば、解いてもらうのは全然ありです)

まとめ

TOEIC990点を目指す上でやるべき模試と必須ではない模試を紹介しました。模試の勉強はスコアが伸び悩む人とそうでない人との分かれ道になるくらい重要です。

目的に合っていない模試を使って勉強をすると、その時間が無駄になりますので、TOEIC990点を目指す人は是非参考にしてください!

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