【忙しい人向け】サラリーマンがTOEIC990点を取る課程の勉強においてPart 7の問題形式別攻略法を紹介!
今回はTOEIC Part 7の問題形式別攻略法について紹介していきたいと思います。皆さんご存知の通り、TOEICのPart 7にはいろいろな問題形式が登場すると思いますが、それぞれ問題形式ごとにやはり解き方のアプローチというのは変わってきます。今回はTOEIC Part 7に投稿する代表的な問題形式をご紹介し、それぞれについてどういったアプローチで解いていくのが効率的なのかについてお話していきたいと思います。
ここで、自分はもう本当に勉強が大の苦手です。何が言いたいかって言うと、多分自分にできたら誰に何もできるんじゃないかな、という事です。ここで好きなことを大事にする事が大切です。もう好きな事とは英語とか関係なしに好きなものでいいです。特に自分はpart7の勉強アレルギーっていうものを持っていまして、好きなことじゃないとそもそもやる気が出ないので、本当に大変でした。
(例えば自分だったら歌うことが大好きなんですが、好きな洋楽探しては聞いて歌詞を調べて答えるように練習してって感じで好きなこともできるし英語の勉強にもなるし、ラッキーみたいな感じでずっと続けています。他には例えば、ハリウッド女優さんめっちゃ好きって人だったらその人のSNSと遊んでみたり、ゲームめっちゃ好きな人は例えば、海外のプロの方の動画配信見てみたり・・・。何かのファンになったら、多分普段は調べるのがねめんどくさいって人でも苦じゃなくなったり、何回でも同じようなビデオを繰り返し見れたり多分すると思います。そうなるとめちゃくちゃいいと思います。)
話はそれましたが、part7の勉強にもこのようなスタンスを取り入れることは大事ですが、やっぱり重要なのは技術的なことになりますので、それを書いていきますね。
【サラリーマンのTOEIC勉強】忙しい人でもパート7ではこの3つは押さえる!代表的な形式の攻略を3つ紹介!
仕事で忙しかった私自身でもパート7はコツをつかむ事でスムーズ勉強できました。そのコツは3つあります。
まず、代表的な形式についてご紹介します。簡単なもの順に紹介しますので、最初にご紹介するのは一番簡単で、3つ目が一番難しいものになります。
①まず1つ目は登場する単語の類義語という問題です。これは、皆さんピンとくるかなと思います。
例えば、以下の問題
例) in the advertisement, the word XX in paragraph1, line2 is closest in meaning to ~.
意味を持つ単語での選択肢から選ぶみたいな問題ですね。ここをよく理解しているかと思います。これが一番簡単な問題形式のものです。
②二つ目が文書中に明記された情報を拾う問題です。
これも例えを出して説明すると、
What problem does Mr.XX mention in his e-mail?
訳:xxさんはメールでどんな問題について話してますか?
彼のメールの中でどういった問題が入っていますか、みたいな感じです。彼のメールの中でどういった問題が入っていますか、みたいな感じです。
③3つ目が文書中に書かれた内容から事実を類推する問題です。
これも例を出すと、
What is most likely true about the order?
訳:その注文について事実と思われるものはどれですか?
二つ目の問題との違いは、これはその事実が文章中に書かれていないわけです。これが一番難易度としては高いですし、問題の最後の方のマルチパッセージとかでこの手の問題が登場することがあります。
パート7を簡略化させる2つのアプローチ法を紹介!
次に、それぞれアプローチ法、効率的なアプローチの仕方について書きたい思います。
まずは最初ですね。これ一番簡単なものですが、これはシンプルに皆さんもされていると思います。
①指定された語句が入った1文を読んで判断するアプローチです。
設問の中でどこにその語句が出ているかというか、指定されていますので、そこをみに行って、あとはもう語彙との勝負です。設問で指定されている語句が入っている文章、1分くらいは読んであげた方がいいです。だいだいだいだいのケースではその単語の意味を頑張っていれば、文脈の流れで使われるケースがあるので、そこをしっかりと判断する意味でもその文が入っている1分くらいは読んで見ていただくのが一番良いです。
これ、本当に大事です。
続いて、2つ目の問題形式についてです。
②文書中に明記された情報を解くアプローチです。
まず前提として、全ての問題に共通して設問をまず読んでください。この2つ目についてもそこは共通です。
その後なんですけども、先に選択肢を記憶して、文書中の情報と照合していってください。これは、もしかして意外かと思われるかもしれませんが、まず、設問を選んだ後に選択肢を読んで、4つ全部記憶した状態で頭に入れて、文章を読み進むと、そういった時に役立ちます。
サラリーマンがパート7で時間を浪費しないコツは?【読み返しを防ぐこと】
ここで重要な事は、読み返しを防ぐ事です。例えば、先ほどの例を思い出していただきたいんですけど、文書の中で問題をサーチして、こういった問題があるなっていうふうに把握した上で、選択し、4つ全部記憶している状態で頭に入れて、文章を読みに行くと、そういった時に楽ですよね。
そして、選択肢なんですけど、「配送が遅れた」みたいな選択肢があったとして、自分が文書を読んだ時に、この配送日時とかってポイントに着目していなかったとしたら、また文書に戻って読み返さないといけないですよね。
何が言いたいかというと、事前にその設問で言われている本題っていうのは何なんだろうっていうそこの定義を認識しておいて、着目するポイントにズレがないようにしてから文書を読みに行くと、ポイントを逃さないで済む、という事です。
どの範囲を読みに行けばいいのかっていうのはパッと判断がつくはずですよね。配送日時とかだったら、例えば、ホームページと商品紹介しているところの下の方にあのだいたいどれぐらい配送にかかるかみたいなことが記載されているかと思います。
他にも、例えば、無料サンプルが含まれているかどうかっていう選択肢があった場合は、例えば、請求書のフォームから請求処理いってそこに記載されているアイテムリストとかを見て、無料サンプが入ってないってことを見つけに行く感じです。こんな感じで、ピンポイントで文書を絞る範囲を見に行くというのはかなり絞れるので、スピーディーにこの探しに行くというプロセスを回せるはずです。
時間が無い人必見!パート7の効率が良い解き方は?逆ハリで答えを探す✖消去法で答えを見つける〇
そうやって解いていくと、選択肢を否定する材料が見つからない選択肢が答えとなります。このやり方が個人的にはベストだと感じています。なぜなら、内容から事実を類推しなければいけない問題は、正解の選択肢の内容について、文書中に明記されていないわけなんですね。要は、ぼんやりとそういうふうにも読み取れる場合もあるという事です。
そういったぼんやりとした事実を探すのってすごく時間がかかるので、逆に言えば、間違った選択肢というのは明らかに違うっていうことが分かることが書いてあるわけですね。例えば、「日時が2日」っていう風に書いてあるとしたら、4日とか、もう3日以上という風に書いてあるので、それを明らかに違うと探しに行って、消去法で選ぶ方がこの問題については確実に効率的です。
なので、設問を読んで選択肢ひとつ目を読んで選択し、一つ目を引く。否定する材料を文書中に探しに行く。次は2つ目の選択肢を選んで、否定材料を探しに行く。というふうに、選択し、一つ一つ否定していくような感じで進めていってみてください。これが一番効率的です。
他にも、Part 7では登場する問題形式があると思いますが、今回は代表的な解き方に絞ってみました。他の問題形式についてもリクエスト等あれば紹介していきたい思います。
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