【サラリーマンがTOEIC990点を取るためのリーディング攻略法】時間内に解き終わるコツを紹介

今回はサラリーマンである私が実践している、リーディングのパートの解き方を伝授していけたらなと思います。リーディングの悩みどころとしてはやはり、時間内に終わらないという事でしょう。問題数がかなり多いので、特に最後の方になると、違うパッセージとかメール問題等で見比べていって、初めて答えが導けるような問題もあるので、ここで読む量がかなり多くなってしまいます。なのでTOEIC990点を取るために重要なのは最初の方に確実に点をとって最初の方に備えるという事です。

最初の方の問題は、知識を問われていて、もちろん文脈を理解してくださいみたいなものもあるんですけど、文法とか語彙力みたいなものやっぱりわからなければやっぱり歯が立ちません。

パートは全部で7つですが、そのうちの3つがリーディングになっていて、パート5からpart7なんですけど、TOEIC990点を取るにはpart5と6でいかに早く解いてpart7に時間をかけられるかというのが、もう本当にキーになります。

目次

パート5はとにかく早く解き終わることが大事!

パート5から行きたいと思います。パート5は穴埋め問題で30問あるんですけど1問30秒で磨いたとして15分くらい費やして大丈夫です。私のオススメのやり方はもうとりあえず文章ではなく、選択肢に注目します。選択肢に注目すれば何の知識が問われているかというのがすぐに分かるような問題になっています。

ポイントは文法問題っていうよりは単語の意味知ってるかどうかっていうパターンの問題が多いという事です。

990点を取るためには、とにかく早く解くことを意識してください。パート5で2択とかで迷ってこの問題どっちだろうとか考えてる時間は全くありません。

だから基本的には消去法ではなく正解を選ぶ正攻法で回答を探して解くようにしてください。また成功法で回答がわからなくて考えて迷った時はあなたの直感を信じて迷わずに一択で解くようにしてください。特に2択ぐらいで迷った時はどうしても深追いしてしまいがちだと思いますが、最低1分考えてもどっちが答えかわかんならないことがほとんどです。

またもちろん外れることもありますけどやっぱり最初に直感でこちらと思った方が正解だったというパターンの方が多いと思います。むしろこんな感じで迷いすぎたせいで次の問題も取れなくなるというのが一番勿体ないです。なので自分の直感を信じてパート5はとにかく早く解くこと。これを強く意識してください。

また、時間に余裕がある休日等には、リーディングは本番は75分ですけど、最初から一気に特訓するのはきついですが、とりあえず今日はこのパート5だけとかはよくないです。

公式問題集は分割してとかないので必ず本番同様75分で一気に解くようにしてください(ただし時間があるときのみです。平日はこのやり方は通用しないですので過去に書いた別記事を参照してください)。

TOEICのリーディングで高得点を取るには正確に文章を読む力ではなく早く解く力が求められており、特にTOEICのリーディングは文章の難易度帯はそこまで難しくありませんので、最大の難関は本当に時間がないことですので、正確に解く力だけでなく時間内に早く終わらせることが重要です。

ちなみに私はパート5を10分、パート6を10分、パート7のシングルパッセージを25分、パート7のダブル・トリプルパッセージを30分。この時間配分で解くようにしています。経験上、TOEIC990点をとるにはこの配分が最適です。

これは絶対に知っておいてほしいんですが時間内に聞き取るためにはハート7よりもこのパート5が一番重要です。パート5は実は問題の難易度は高くないのである程度英語力がある人が時間を気にすることなく正解することができます。

なのでTOEICリーディングを実感内に解くにはパート7の長文にできる限り速くたどり着く事が一番重要です。この対策を後回しにしているという人がすごく多いです。

これは私が実際に本気でTOEICの勉強をして一番痛感したんですが、私たちには正直、速読力には限界があります。私の場合はパート7は1・2問ミスぐらいまで間違ってもいいというメンタルでやっているのですが、これを実現するには、かなりの時間・対策が必要になります。

パート6は全て読み文脈を正しく理解する事!

パート6の勉強も正しく行う必要があります。空欄に接続詞入れる問題とか文章全部読まなくても、部分的に読んでもいける問題もあるので、パート5で遅れた分はここで取り返すぞ!はNGです。

先ほどのように空欄の前後だけ読めば解けるというような問題もパート6では出ますが、空欄の前後だけでなく絶対に解けないという問題もよく出ます。そのようにTOEICのパート6はパート5のような文法問題とパート7のような文章理解の問題の両方が組み合わさったものが出るイメージです。

なので空欄の前後だけ読んで解くという問題だと後者のパターンの問題に絶対に対応できないので、ここで結局無駄に悩んでしまって時間が足りなくなってしまうというパターンの人が私の周辺には、すごく多いです。なのでパート5のような文法問題、パート7のような文章理解の問題の両方に対応できるようにするために前後の分だけ読んで解くのではなく、文章を上から読んで文章理解をしっかりして問題を解くようにしましょう

パート6ってなんとなく苦手でパート5の文法とパート7の長文を組み合わせたって感じで、なんか解きにくいんよなぁ、パート6なんかすごい苦手なんだよなぁという感じでパート6に苦手意識を持いる方は意外と多いです。実はパート6はTOEICリーディングの中で一番攻略しやすい。

やはり最初はどうしてもパート5で解けなくてそれで時間が遅れて焦った状態でパート6を解き始めて結局パート6もうまくいかないということはすごく多いです。またパート6はパート5と7の中間という感じで慣れにくくて、なんとなく苦手意識を持っている方もすごく多いですが、パート6は文法問題としてはパート5よりも簡単ですし文章理解の問題の難易度としては短いのでパート7よりも簡単です。なのでパート6は問題に慣れて時間に余裕を持って解くことさえできればパート5・7よりも比較的攻略しやすいパートです。

そのためには先ほどの10分で解くということがすごく重要です。

パート7では固有名詞をきちんと意識して読む

次にパート7の勉強法を紹介します。TOEIC990点を取るにはパート7は問題文を最初から読んでいくのはNGです。先に設問を読むようにしてください。設問を意識した上で問題文を読むのと設問を知らずに問題文を読むのでは設問を解くスピードがかなり違います。

質問を読まずに問題も解くとどうしても、「あー確かこの問題の答えこの辺に書いてあったけど覚えてないなー」ってなり結局何回も問題文を読み直さなければなりません。逆に設問を先読みしていればこの説明の答えはここだなと説明を意識して問題文を読むことができます。そうすれば問題文を読み終わった後、問題文を読み返さずスムーズに設問を取りに行くことができます。

なのでパート7の長文は問題文より前に必ず設問を先を見せるようにしましょう。

トリプルパッセージの問題なら文章の最初の方と最後の方の両方がわかってないと答えがわからないという問題もよく出ます。また途中で設問を解くとその間に問題部の内容を忘れてしまって結局文章をもう一度読み直さなければいけない、となってかなりの時間のロスになってしまいます。

なのでパート7では、時々頭の中に設問の内容を残しながら問題文を全部読み、それが終わったら設問をを一気に解くという流れで解くようにしてください。

特にパート7では固有名詞等の地名などをを強く意識して問題を読んでいく必要があります。そのために私は普段の勉強の時は人命には丸で囲んで問題文を読むようにしています。本番では書き込みを禁止ですが普段の勉強からこのようにマークをつけて読むことで人・地名を意識して読む習慣をつけることができます。なのでTOEICのパート7では人・地名を強く意識して問題文を読むようにしましょう。

また、繰り返しになりますが、リーディングは本当で時間がありません。特にTOEIC990点を取るなら例えば1つの質問で1分とか迷ってる時間は絶対にありません。また私の経験的にも20秒迷ってもわからない問題って1分迷ってもどうせ分からないし、それよりもそこで無駄な時間を使ってしまったせいで簡単な設問に到達できなくて結果的にスコアが下がってしまうと思います。

逆にそうしないと時間内に全ての問題を解くのはかなり厳しくなりTOEIC990点を取ることも難しくなります。

まとめ

今回はTOEICのパート5・パート6・パート7を時間内に解き終わるコツを紹介しました。

特に、これらのパートを勉強する際は復習に重きを置くようにしてください。特にパート5の復習では答えを覚えることに意味はなくて解き方を覚えて反射的に解けるようになるまで何度も解き直すようにしてください。またパート7は読み直すのがめんどくさくて復習をサボってしまいがちだと思いますが最低でも1回は読み直して、解くというところまで必ず復習するようにしてください。

これらを行うことでリーディングのスコアが上がり、TOEIC990点への近道になると思います。


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