TOEIC990点持ちソフトウェアエンジニアが、同じ部署の外国人ソフトウェアエンジニアとの接し方を紹介!

前回は外国人ソフトウェアエンジニアと働く為に必要が英語力を話しましたが、今回は外国人ソフトウェアエンジニアとの接し方を中心に書いていきたいと思います。

どれだけTOEICのスコアが高くても、それだけでは外国人ソフトウェアエンジニアとスムーズにお仕事は出来ないです。私自身はTOEIC990点を取っていましたが、まぁ最初の方は慣れるのに時間がちょっとかかりました。

目次

ソフトウェアエンジニアは英語の発音は気にしなくて大丈夫!

私自身TOEIC990点を取っているので、リーディングとリスニングには自信がありましたが、スピーキングは若干自身はありませんでした。

社内の外国人と普段かたことの英語で会話は出来ていたのですが、仕事上の必要な会話はほとんどしてこなかったので、外国人ソフトウェアエンジニアのいる部署に異動してからはちょと不安だったのですが、その不安はすぐに払拭されました。

なぜなら、業務上でも深い話や専門性のある言葉を使わなくても、問題なくコミュニケーション可能だったからです。

私の部署の外国人ソフトウェアエンジニアはほとんどが、英語=コミュニケーションツールという感覚で、難しい言葉は使わず話しも分かりやすくシンプルな英語でのやり取りがほとんどです。

実際、私の部署の多くの外国人ソフトウェアエンジニアは、「単語を知っているか文法が正しいかよりも、伝わるか伝わらないかが重要だ」と言っています。

自分の隣の席に居るイギリス人のソフトウェアエンジニアの同僚曰く、


多くの日本の方々はその英語を学ぶやり方は、まず単語覚えその後その単語を選んで書いて、その後に聞いて話すみたいな手順だと思いますが、でも英語で仕事する時にはそれよりも、まずは「聞いて話す」ということが大事



との事です。

これは私自身も同感でして、外国人ソフトウェアエンジニアとの英語でのやり取りにおいて、必要な英語を学ぶ手順としてはまずは聴いて話してその後に読んで書いて、学んでいくみたいな方がいいと思っています。

私と一緒に働いているメキシコ人は話は出来ても書けない!


半年くらい前に、私の部署にメキシコの方が加入したのですが(実際にはすでにメキシコ人は私の部署には結構います)、彼はめちゃくちゃ英語が流暢でかなりの勢いでペラペラペラペラ喋れるんですけども、書く事があまりできないんです

(もちろん彼らのプログラミング能力はずぱぬけて高いです。だから海外から弊社が雇用したわけです)。

これには私はびっくりしたんですけど、彼らは今まで英語を学校では学んでこなく、アメリカのコミュニティカレッジで社会人向けに英語を学んで、その後、アメリカの会社でプログラミング力を評価され、日本に向かわされ私たちと一緒に仕事をするという流れでした。

例えばですね、”She does not know “が正しいですが、”She do not know”が正しい、みたいなことをそのメキシコ人は主張してきた事がありました。

でもしゃべりに関して私よりなんかよねはるかにをペラペラに喋れますので、そういった方々を見ていても、英語で実際の生きた英語の中で仕事するっていうときには話せる事が非常に重要なんじゃないのかなと私は思います。

発音に関しても皆さん気にされる方がいらっしゃると思うんですけれども、私の同僚でインドの方がいるのですが、結構アクセントが強くてなかなかこう理解できる英語じゃない事も私自身は結構体験しています。

アメリカ訛りとかイギリス訛りとかでしゃべる外国人の同僚もいるのですが、例えば”I can not”の”I can”とかをアイキャンではなくイギリス訛りの方あアイカンと言うんですよ。
私自身は、ほとんど聞き取れなかったので、そういったあんまりこう発音がよろしくない方々もいらっしゃいます。

私の同僚の日本人はげんに「japanenglish」みたいな感じで発音なんかはカタカナ英語でかなりめちゃくちゃで、結構外国人から、「なんて言ったの?」といこう聞き直される事が多いですが、相手も相手でやっぱりいろんな国から来て、発音が悪い人をはかなり多いです。

そういうときには、「なんて今言ったの?」みたいな感じですねすぐに聞き返すということをすれば良いだけなんです。

頭がいい方とかは、例えば[what would you say?]と言ったら失礼なのかな?とかいう風に考えて[could you repeat again?]とか「pleaseつけなきゃダメ?」とか考えると思いますが、そうするとレスポンスがかなり遅くなります。そうすると会話のリズムが遅くなってしまいます。

丁寧な丁寧じゃないかとかはあまり気にしない方が良いと思います。あっちもこっちがネイティブじゃないというのは分かりますので。もう一つわからなかった”what did you say”というフレーズ1個覚えておけばいいだけです。そんなに難しく考えないです。いかにレスポンスを早く返すかという事に慣れると良いんじゃないでしょうか。

外国人ソフトウェアエンジニアと仕事するには事前の外国語環境での言語学習の重要!


英語の教材とかでよく一番初に、「過去形と過去分詞形とかを間違えると良くないよ!」「未来形を違って発言しちゃうと大変なことになります!」といった結構脅しみたいな事を言う人もいますが、私の経験上、ほとんど大丈夫です

例えば実際にあったことなのですが、私のマネージャーが「自分のそのチームメンバーがどこに行ったのか?」と私に聞いてきたら、その時私が”He went to the lunch”と「彼がランチに行った」とパーンと返すと、その時に”he will got to the lunch”と言っても、シチュエーションから間違えても理解してくれるのです。
未来型とかを間違ってもなんとなくをそのシチュエーションとかで、文法とかを相手が理解できなかったとりても聞き直してきたりしますので何とかなんですよ。

ですので、ビビってしっかりとした英語ができなきゃいけないというふうに思わなくて大丈夫です。

ほとんどの方がなんとなく文法を間違っても理解してくれるというところがあるので、その辺は大丈夫です。

私も実際に外国人と一緒に働いている部署で、他の部署のソフトウェアエンジニアの日本人がこちらに異動してくる場合があるのですが、そういった方々って英語のtoeicの点数がめちゃくちゃ高いです。

私のように990点は取っていなくても、例えば800点900点とか、あとは東大を出たとかいう人も居るんですけど、こっちの部署に来て、外国人のソフトウェアエンジニアの人と会話しても全然会話ができない方もいらっしゃいます。

ですので皆さん読み書きが出来るんですけども、会話がリズミカルに行かないのでそのあたりは、ちゃんとリズミカルにキャッチボールができる、話す聞くといった事を皆さんの方で身に着けた方が良いです。

ソフトウェアエンジニアが外国人がいる部署に異動すれば英語力は伸びるのか?



英語を学びたいという時にどう学ぶかというところですが、このブログを見ているサラリーマンの皆さんは日本人だけの部署にいる思いますが、もちろん外国人がいる部署に行ったほうが英語力は伸びやすいとは思います。

要は自分の生活が、英語環境で英語を使わなければいけない状況となれば、やっぱり人間は自ら英語を学ぶようになります

しかし、単に英語をできるようになるための外国人がいる部署に行ってもそこで英語が伸びない方は結構いると思います。
考えみていただきたいんですけども、こちらに来たからといっても、海外の方から自分に対して声をかけてくれるということはないです。自分から話にいくというようなアクションを取らないと英語力は伸びません。これは頭に入れて見た方がいいんじゃないでしょうか。


要は英語をしゃべれる人を探してとにかく話しかけるというところが重要なので、外国人がいる部署に入ったら、外国の方とコミュニケーションに慣れるというのは非常に大事になります。

私も外国人がいる部署に初めて移った際は、外国の仲良くなれそうなお友だちをまずは見つけようという感覚で、色んな子達と仲良くしようとしました。

もちろん社内の外人がいそうな食堂やオープンスペースといった場所に行けば日本人ではない海外の方もめちゃくちゃいらっしゃるので、そういった方に声をかければもしかした友達になるという可能性もあるかもしれないんですけど、いきなり声をかけても自分の英語ができないのでそんな仲良くなれませんよね?

ですので私は、日本人の方で英語がしゃべれる人と一緒に社内にいる外人とかに話しかけ友達になりました。まずは意思疎通が出来るけども英語に興味があり英語もしゃべれる日本人と仲良くなるみたいな事を私はやっていました。

あとは、結構ランダムに、社内の日本のアニメに興味がある海外の人にコンタクトを取りました。日本のサブカルに興味がある方って非常に多いんです。そういった方々のsnsを交換し、休日にアクセスしてメッセージでやり取りしたりとか、スカイプで話しかけたりするとあっちもskypeに応じてくれたりしました。そうするとまぁ無料の英会話というわけではないんですけど、お得感がありましたね。

このように社内の外人とsnsを交換すると、実際に友達になろうといったような意思を持って英語を使うのでかなり英語が覚えられました。


そして、社内の外人の人と慣れていった後も仲良くさせてもらって、その方々からサッカーチームを作ってるみたいな情報を得たので、私も得意な方なので、そういったチームに入れてもらえば活躍すると、また呼ばれたりするので、自分がサッカーが得意という事をうまく使ってグループに入り込んでですね英語に慣れていったということもやりました。

あとは日本に来ている社内の外人ソフトウェアエンジニアの人は一人暮らしではなく、シェアハウスで住んでいる人もいました。私はそういったところに終業後に遊びに行き、仲良くなりました。

まとめ

今回は私が実際に外国人ソフトウェアエンジニアが沢山いる部署に異動をした際の、業務への慣れ方、外国人ソフトウェアエンジニアの友達を作った方法を紹介しました。

私はTOEIC990点を取っていますが、正直言ってTOEIC990点を取っていても、業務上は問題なく仕事を行えますが、深い付き合いをするには、そのほかに勇気や喋る力といったものが必要です。

ソフトウェアエンジニアの方で、TOEICの高スコアを目指し、外国人ソフトウェアエンジニアが居る部署に行ってみたいと思っている人は参考にして下さい!

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