ソフトウェアエンジニアが外国人ソフトウェアエンジニアと一緒に働いた際に必要だった英語力はこちらです!
TOEIC990点もあれば、ソフトウェアエンジニアが外国人と一緒に仕事をしても、そつなくこなせると思われると思いますが、実際のところ、外国人と仕事をしていて言語面で壁にぶち当たる事はほぼないです。
TOEIC990点も取っているので当たり前だろう、と思う人もいると思いますが、では外国人と問題なく仕事をこなせるにはどれくらいのレベルが必要なのか?どの程度喋れれば良いのか?と思っている人も多いと思うので、今回の記事ではそこら辺を書いていきたいと思います。
前回は外国人ソフトウェアエンジニアと働く為に必要が英語力を話しましたが、今回は外国人ソフトウェアエンジニアとの接し方を中心に書いていきたいと思います。 どれだ…
ソフトウェアエンジニアが外国人と働く際に必要な英語力のレベルとは?
普段、某大手メーカー子会社のとある部署でオフショアの人材(アメリカ・イギリス人が主)と一緒に車載ソフトの開発を行っていますが、ソフトウェアエンジニアにかなりレベルの高い英語力求められるかというと、そこまで求められないといったところが正直なところです。
もちろん、ソフトウェアエンジニアによっても特別な場面では高いレベルの英語いくて求められると思います。例えば経営者とか営業とかプロジェクトマネージャーとかそういった方々と、普段から会議を頻繁にするようなプロジェクトに属するソフトウェアエンジニアは、コミュニケーションを頻繁に取りますので、かなりの高い英語力って求められると思います。
ただ、基本的にソフトウェアエンジニアはそんなに高い英語力がなくても、外国人と一緒に普通に働けますのでそのあたりはですね皆さん勘違いしない方がいいのかなと思います。
要はかなり英語力がないとオフショアエンジニアと一緒に働けないのかというとそうではないので、その辺は勘違いしないでください。
ソフトウェアエンジニアの朝の会議での外国人との英語の使用頻度は?
実際に私は会社に着いたら、朝に朝礼みたいなミーティング15分ぐらいあるんですけども、会話内容は、各メンバーが今日なにやるとか昨日何をやったかそんな感じのレポート的な話を話しますが、自分に回ってきた時に話す時間はほんと1分とか2分くらいです。
英語を使った会話はこの1日2分話した後は、ずっとコーディングをしてます。他の外国人と一緒に働いている同僚に聞いてもそんなに英語て使わないという人がほとんどです。
英語で会話したりとか質問があったりとかまた自分が質問したい時には英語を使えますけれど、それを含めても5分くらい話せば全然普通に仕事ができるというのが実際のところです。
もちろんそのランチの間とかみんなと仲良くなりたいというのであれば、英語を使う時間というのは増えていくと思うんですけど、仕事だけをやるみたいな感じであれば、とくに数十分も話すという事はないです。
ですので、皆さんあんまりこうソフトウェアエンジニアを目指す方は高い英語レベルが必要という事ではないです。
ソフトウェアエンジニアの英語力と仕事力!
皆さんに想像していただきたいんですけど、例えば皆さん日本の企業で働いているとします。海外からベトナムとかインドとかからいろんな方が日本に来て、その時ですねその方々が日本語がかなり流暢だからといってどうということはないですよね?
私の会社では日本語がたどたどしく、流暢ではない海外人材がいます。しかし、例えば何か開発してくださいとか何か作ってくださいとかって依頼して、かなりものすごいいいも作ってくれるみたいな人がいいたら、会社として利益になりますので雇いたいみたいな風になるので、そういった海外人材を積極的に採用しています。
私の周りの外国人は英語がそんなにできなくてはプログラミング力が非常にあるというソフトウェアエンジニアも結構おり、外国人と一緒は働く部署ではこれらの人材が重宝されます。
皆さんも、日本人ソフトウェアエンジニアが海外の人たちと一緒に流暢に話す動画を見てで、「やっぱり外国人と一緒に働くならこれぐらい話さなきゃダメなのかなー」とかって心配あるかもしれないんですけども、動画を出している日本人ソフトウェアエンジニアの人は、その方が英語に自信があるので、結構動画で色々と発言するみたいなことがあると思います。
彼ら本当に英語がうまい方・上手な方々が多いのでそんな人ばかりではないので、そのあたり勘違いしないようにするのがいいと思います。
日本に来る外人ソフトウェアエンジニアと働く際のコミュニケーション能力の大切さ!
日本で学生の方なんかそうかもしれないんですけども、勘違いしやすいのが英語力=コミュニケーション力というふうに勘違いされる方がたまにいらっしゃいます。
英語がかなりペラペラだととしてもコミュニケーション力とが仕事力というのは、そのあたりが、欠けている方というのはいると思うんですね。
私にも、プログラミング力が平凡で、かなり流暢に英語を話せる同僚がいるのですが、彼らが外国人と一緒に働く部署で仕事を任されるかというと、やっぱり任せられません。
英語ペラペラなんですけど、やっぱりその英語ペラペラでも何かプログラミングができるとか仕事が出来るとかしっかりとですねコミュニケーションを取れるみたいな人じゃないと、外国人部隊とは一緒に働く事は出来ません。
そのあたりはですねちょっと頭の中に入れておいてください。要はですねコミュニケーション能力っていうのはその社交的にですね、みんなでワイワイそのおかしな話をして盛り上げるとかそういったイメージを持ちの方というかもしれません。
しかし、コミュニケーション力って相手が言っていることが何かという事に対してですね自分が理解して、しっかり言葉のキャッチボールができるというところが大事なので、そんなにですねにぎやかにぺちゃくちゃしゃべらなくても仕事で意思疎通ができれば十分ですので、そのあたりは気にしないでいいと思います。
分からないことは分からないというふうなところを英語でしっかりとコミュニケーションを取れるというところが大事なんじゃないかな私は思います。
外人ソフトウェアエンジニアと一緒に働く為の英語力【聞く・話す・読む・書くの手順】とテクニックを紹介!
私が一緒に働いている外国人の人に聞いたのですが、「セックスアンドシティ」という海外ドラマがあると思うんですけど、それで使われてる英単語が350個で80%ぐらいカバーしてるみたいな話を教えてくれました。
私もソフトウェアエンジニアとして外国人と働いて体験していてかなり共感できます。日々使っている英単語って見新しい英単語はほとんど使わないです。
なので皆さんが、高校受験とか大学受験でかなり英単語帳で膨大な数を覚えていると思うんですけども、仕事現場ではほとんど使わないです。
私なんかは、難しい英語を知らなくても、対応の仕方も結構覚えていきます。なので結構ですね外国人の方がかなり悠長な英語でいろんな言葉って言ってくると思うんですけど、私はそれに対してイエスとかノーとかI dont think soとかI think soとか簡単で短い英文法で返す術を覚えてきちゃうものです。
日本の会議なんかでも日本語で会議中ニュースでペラペラペラペラしゃべる人っているじゃないですか。でもその方々の要点では実際には1ポイントぐらいなのでそれに対して、返信は本当にこう一言で済むような話も日本ではよく起きますよね?
そういった方々に対してもぜ端的にパンと答える(私はそう思う。そう思わない、をイエス・ノーでバンバン答える)。そのようにしていけば、そんな難しい単語を知らなくても大丈夫です。
例えば私が行っているアジャイル開発ではタスクがどれくらいかかるかを評価するのですが、例えばそれが5ポイントだったら1週間とか、3ポイントだったら2・3日で終わるみたいなそんな感じでです。
例えば、これは実際に私のチームで3日前に起きたことなのですが、チーム内でどれくらいのポイント数になるかを評価するのですが、その時にリーダーが例えば「これ何ポイントぐらいだとみんな思う?」みたいな事を聞かれたときには、私は例えば「5ポイントぐらいだと思う」等で終わらしてしまいます。
しかし、他の人は例えば「うんそうだねこのタスクは例えばクラウドに3つファイルアップロードしてそのプロパティのそのアクセス権限とかもあるから5ポイントかやっぱり念のため8ポイントかな」みたいに結構念入りに説明する外国人の同僚もいるんですよ。
「なんで?」って聞かれたら、その時に理由を英語で考えるみたい感じで、その際にすぐにレスポンスが返せなかったら、私がよく使うテクニックとしては、「ちょっと考えさせてください」とよく言います。
要は例えばその理由はもう自分の中で頭の中が整理できているですけど、英語で何て言うかわからないときは、本当は言いたいことがわかってるんですけども「Let me think」とかで、その後、「これこれこういう理由だからこう思ったんです」みたいな感じで言います。
ちょっと卑怯な手といえば卑怯な手なんですけど、会話の中でテンポよくピード感の中でバンバンバンバンと理解しあって、言い合えるみたいな、そのスピード感の方が重要かなと思います。
コメント